僕は花粉症やアレルギー性鼻炎で悩んでいました。
耳鼻科で検査(パッチテスト)をしたら杉をはじめ5種類ほどアレルギーを持っていたり、部屋にいる時も、くしゃみや鼻詰まりを繰り返していたんです。
特に花粉症の時期は苦しく、頭がボーッとしたり頭痛にもなっていました。
鼻血が出ることもよくありましたね。
そんな花粉症をを和らげたい!と考えた結果。
「空気清浄機を使ってみようかな」と思いたち、早速購入しました。
選んだのはこちら。
ダイキン製の「MC55W-W」というモデルです。
今回はこの空気清浄機を部屋に置いた結果、どんな効果があったかを紹介します。
花粉症やアレルギー性鼻炎に悩んでいる時は参考にしてください。
結論から言うと、買って良かったと思いました!
ダイキン製 空気清浄機「MC55W-W」
空気清浄機、ダイキン製の「MC55W-W」
ストリーマにより汚れ・ニオイ・有害物質を分解してくれて花粉にも効果があります。
フィルターも10年交換不要ですし、微小な粒子まで除去してくれます。
こちらは25畳まで対応しているということで、自分の部屋(10畳ほど)なら十分だと思いました。
空気清浄機には除湿機能や加湿機能付きのモデルもあります。
除湿や加湿機能があると良いのかな?と少し考えましたが、調べてみるとメンテナンスの手間がかかるという意見がありました。
結果、特にいらないかな~と思いダイキン「MC55W-W」を選択しました。
後で必要になったら、個別に除湿機や加湿器を買います。
ちなみに在庫ありだったので注文したのですがその後、在庫切れで1ヶ月ほど待ちました。
花粉シーズンは需要があるので、空気清浄機を買うなら早く買ったほうが良いですね。
値段は3万5000円ほど、少々お高いですが体のためです。
届いたのはこちら。
ダイキン「MC55W-W」のサイズは幅27cm×奥行き27cm×高さ50cmです。
リモコンも付いています。
最初にフィルターのセッティングをして電源を入れ、オートモードで起動しました。
自分で風量を変えることもできます。
オートモードではホコリやニオイに反応して風量が変わります。
ランプも緑→オレンジ→赤の順番で反応して風量がアップします。
「MC55W-W」を部屋にセットして様子を見ました。
ちなみに設置場所の周囲にはある程度のスペース(背面10cm・側面30cm)が必要です。
花粉症対策に空気清浄機を導入した効果は…?
花粉症対策に空気清浄機ダイキン「MC55W-W」を導入して1ヶ月が経ったので効果と変化を紹介します。
繰り返しますが、僕はひどい花粉症でした。
花粉シーズンには、くしゃみも鼻詰まりも頭痛もおきて体がだるい状態です。
アレルギー性鼻炎もあり、ホコリで鼻や体調が悪くなります。
外出しても、部屋にいても不調、そんな状態でした。
空気清浄機を使って1ヶ月が経過。
体調はどうなったか、結論は…
前より鼻が良くなってる!
なお、「完全に鼻が通る」「部屋の空気が美味しい」というわけではありません。
以前よりだいぶ良くなりました。
鼻炎レベル10が4ほどに緩和されました。
朝起きた時の鼻詰まりが前より良くなっています。
以前は起床時に鼻が詰まり使えず、まず鼻をかんでいました。
その時に鼻血が出たり、鼻血が止まらずドバドバ出血することもある鼻炎でした。
けど今では鼻血が出ていません。
シャワーをしばらく浴びないと鼻が通らない状態でしたが、今はシャワーを浴びなくても鼻が通ります。
症状が改善されました。
空気清浄機をきっかけに布団を変えた
夜、布団に入ろうとすると空気清浄機が反応して爆音が鳴っていました。
布団に入るわずかな動きだけで反応するの!?もしかして布団が良くないの?ホコリがあるの?
そう思い、毛布や毛が多めだったシーツを変えました。
その影響もあり、さらに鼻の調子が良くなったと思っています。
空気清浄機がホコリに反応したことが、寝具を変えるきっかけになりました。
アレルギーの原因か?と思うようなものがあれば、空気清浄機に近づけて反応を見てください。
空気清浄機をきっかけに掃除が増えた
掃除をする機会も増えました。
部屋で筋トレをすると、たまに空気清浄機が反応します。
どうやら動いたことでホコリが舞っているようです。
部屋にホコリが溜まってるのか、綺麗にしなきゃ!という掃除のきっかけにもなりました。
この掃除が増えたことで体調にも改善が見られました。
空気清浄機のデメリット
空気清浄機のデメリットを紹介します。
音にびっくりする
ホコリやニオイに反応して風量が大きくなりますが、慣れないうちは爆音が鳴るとビックリします。
自分が外から帰ってきた時にも反応します、ホコリを持ってきてしまったのかもしれません。
ただ正常に動いている証拠です。
僕はアンメルツを塗ったら反応して、しばらく爆音が続いていました。
香水や匂いがするものに反応するようです。
モデルによって大きかったり、メンテナンスが必要
空気清浄機のモデルによっては大きく、場所を取るものがあります。
また、空気清浄機の周りにスペースをとる必要があります。
なので部屋の空きスペースに、余裕を持って置けるサイズかどうかは重要です。
先ほども紹介しましたが、除湿・加湿機能付きでメンテナンスが必要なモデルもあります。
僕が選んだモデルは空気清浄機能のみで、特にメンテナンスは不要です。
除湿・加湿機能付きが良いという方は選ぶと良いですが、使いやすいのが良い方は選ぶ時に注意してください。
まとめ
ひどい花粉症と鼻炎持ちが、空気清浄機ダイキン「MC55W-W」を部屋に置いたら症状が改善しました。
鼻水が止まらないとか鼻が詰まるとか頭痛もだるさも特にありません、ずっと症状に悩んでいたので導入して良かったです。
あと、こまめに部屋を掃除したり寝具を変えるきっかけにもなりましたね。
これで安らげる部屋と集中できる仕事スペースが手に入りました。
空気清浄機を選ぶ時は
- 本体サイズ、必要な空間サイズ
- 対応している部屋の面積
- 花粉・有害物質など、どんなものに効果があるか
- フィルターの性能、対応年数
- 除湿・加湿機能
といったポイントをよく見ると良いですね。
ダイキン「MC55W-W」の値段は3万5000円と決して安いわけではありません。
でも花粉症や鼻炎で苦しんだり、病院に行く手間や花粉症の薬にかかる費用を払い続けるより良くないですか。
鼻炎による苦痛が緩和されたことで、部屋で快適に過ごせたり、在宅仕事の障害も減りました。
僕の場合は在庫切れで、注文してから届くまでに1ヶ月かかりました。
花粉シーズンは在庫切れになるようです。
もっと早く注文してれば、待たされることなく良い環境で暮らせてたのになぁと感じます。
ですが今は快適です。
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