「やる気出ない…」が消えた!在宅ワークに効くタイマー活用術

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在宅ワークやデスクワークって、やる気が出ないときがありますよね。
PCに向かっても、なんだかシャキッとせずに作業がはかどらない。
そんな時でも、スイッチが入る方法があるんです。
それが「タイマーを使って作業する」方法です。

今回は、作業が捗るテクニックを紹介します。
やる気が出ないと感じている方や、効率よく作業したい方は必見です!

 

目次

ポモドーロテクニックを使って作業をする

タイマーを使った作業法としてよく知られているのが「ポモドーロテクニック」です。

ポモドーロとは?

25分間集中して作業をし、5分間の休憩を取るサイクルを繰り返す方法です。
時間は人によってアレンジ可能で、例えば「50分作業+10分休憩」でもOK。

僕の場合は、25分作業+5分休憩を繰り返しています。
そして、休憩時間には必ず立ち上がるようにしています。
座りっぱなしで作業を続けるのは体に悪いことが知られており、長時間デスクワークを続けることで健康に影響が出ることも。
実際に僕も長時間のデスクワークで体を壊し、今でも腰が痛いんです。

そのため、タイマーで時間を区切り、時々立ち上がるようにしています。
タイマーを使うことで、体の健康にも良い影響を与えられるんですよ。

4種類のタイマーを使ってみた

タイマーにはいくつか種類があります。
僕が実際に使ってみた、4種類のタイマーを紹介します。

1. 100円のキッチンタイマー

 

まずは、100円均一で買えるキッチンタイマーを試してみました。
ダイソーやセリアなどで手軽に手に入ります。

シンプルで使いやすいものの、25分の作業後に5分休憩のタイマーを設定し直すのが少し手間…。
そこで、25分用と5分用のタイマーを2つ用意して使いました。
背面にはマグネットがついているので、壁にマグネットをつければ好きな場所にセットできます。
視認性が少し弱いですが、安価で手軽に使えるのが魅力です。

2. スマホのタイマーアプリ

スマホをタイマーとして使う方法もあります。
アプリを使えば、すぐにタイマーをスタートでき、スマホスタンドに置けば残り時間が確認しやすいです。
無料で使えるアプリをインストールすれば、新しくタイマーを買う必要がありません。
それに音量を調整することも可能です。

ただ、スマホの場合は通知が入ると気になり、集中力が削がれてしまうデメリットがあります。

3. タイムタイマー

タイムタイマー」は、手で回して時間をセットするタイプのタイマーです。
視認性が非常に良く、一目で残り時間がわかるのが特徴。
手で回すという動作が、作業の開始スイッチになるので、切り替えがスムーズです。

ただし、価格は3,800円ほどと高めで、音量調整ができないのが少し気になります。
しかし、個人的には好きなタイマーです。
色は6種類+スペシャルエディションやホームエディションなど、デザインが豊富です。

 


 

4. キングジム ビジュアルバータイマー

キングジム ビジュアルバータイマー」は横長のデザインで、目盛りと時間が視覚的にわかりやすくなっています。
25分の作業時間と5分の休憩時間を設定できるリピートモードも搭載。
視認性はタイムタイマーより劣りますが、機能が豊富でコンパクトにまとめられています。
価格は2,400円ほど。
色は黒と白の2種類があります。

 


 

タイマー性能まとめ

タイマーの性能まとめです!

🔹 100円キッチンタイマー

  • 視認性:低い

  • サイズ:小さい

  • 価格:100円

  • 特徴:シンプルで手軽

  • 電源:ボタン電池

  • メリット:安価で手軽に購入可能

  • デメリット:視認性が悪く、手間がかかる

🔹 スマホアプリ

  • 視認性:中

  • サイズ:スマホ

  • 価格:無料

  • 特徴:スマホで簡単に使用可能

  • 電源:スマホのバッテリー

  • メリット:すぐに使えて便利

  • デメリット:通知が気になる

🔹 タイムタイマー

  • 視認性:高い

  • サイズ:中

  • 価格:約3,800円

  • 特徴:視覚的に残り時間がわかりやすい

  • 電源:単三電池1本

  • メリット:視認性良好、作業開始のスイッチになる

  • デメリット:価格が高い、音量調整不可

🔹 キングジムビジュアルバー

  • 視認性:中

  • サイズ:中

  • 価格:約2,400円

  • 特徴:表示・機能が豊富

  • 電源:単四電池2本

  • メリット:多機能

  • デメリット:視認性がタイムタイマーに劣る

 

おわりに

個人的におすすめするのは、タイムタイマー
手で回す動作が、作業を始めるスイッチとなり、残り時間が視覚的にわかりやすいため、非常に集中しやすいです。
ただし、価格が少し高く、音量調整ができない点がデメリット。
とはいえ、視認性と作業開始のスイッチを重視するなら、かなり便利なアイテムです。

性能に関してはキングジムのタイマーが一番良いです。
画面にバックライトがあったらすごく見やすいんですけどね。
電池の消耗や価格を考えたら仕方ないとは思いますが、より見やすいモデルが出たら人気出るんじゃないかな。

 

以上!タイマーを使ったポモドーロテクニックを紹介しました。

在宅ワークでやる気が出ないとき、タイマーを使って作業すれば、時間制限でやる気が出ます。
ゲーム感覚で作業を進めることができ、休憩も管理できるので、効率がぐんと上がります。
そして、座りっぱなしで作業するのは体に悪いので、タイマーで休憩をしっかり取ることが大切です。

タイマーを使って、作業効率をアップしてみませんか?

 

 


 

 


 

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この記事を書いた人

志真(しま)
野良マンガ家、漫画描いたりブログ描いたりして引きこもっている。漫画は↓
一迅社「女騎士さまは屈しない!」
ジャンプ+「好敵手紀行」など

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