電動昇降デスクFlexiSpot E7をレビュー|クリエイターが感じたメリット・デメリット

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皆さんはどんなデスクを使っていますか?
僕は先日「電動昇降デスク」を購入しました。
電動昇降デスクはボタン一つで高さが自由に変えられる魔法の机。
高さの幅も広く、座っての作業も立ちながらの作業も可能になるんです。

電動昇降デスクは気になっているけど、実際に使ってみてどうなの?という方もいると思います。
今回は、僕が実際に電動昇降デスクを約1ヶ月使ってみた感想を正直に紹介します。
電動昇降デスクが気になっている方は参考にしてください。

なお今回僕が購入した電動昇降デスクは「FlexiSpot」の「E7」というモデルです。
使って感じた率直な感想は──

 

クリエイターやデスクワークをする人は、みんな使ったほうが良いんじゃないか?と思いました。

 FlexiSpot E7 (FLEXISPOT公式ストア)

 

目次

電動昇降デスクFlexiSpot E7

電動昇降デスクはボタンを押すだけで高さが変えられる机。
普通のデスクは高さが固定ですが、体型は人それぞれ違いますよね。
高さの合わないデスクや椅子を使っていると、疲労や不調につながります。
ですが、電動昇降デスクなら自分に合う、ベストな高さへと簡単に調整ができるんです。

また、座り作業だけでなく立ちながら作業したいなという時にも、スタンディングデスクへすぐに変えることができます。

FlexiSpot E7

今回僕が購入した電動昇降デスクはFlexiSpot E7というモデル。

FlexiSpotの電動昇降デスクはいくつか種類があります。
E7は比較的手頃なモデルですが、機能に全く問題はなく、これが最適だと感じたので選びました。

FlexiSpotより性能比較の引用

 

 

デスク本体や天板の色も種類があります。
マホガニーやメイプルといったザ・木材というのも良いですが、使っているモニターやペンタブレットなどが黒なため、統一しちゃうかな~とブラックを選びました。

天板のサイズは大きめの160cm(幅)×70cm(奥行)×2.5cm(厚み)です。
モニター2台を並べても余裕があるサイズですね。

これまでの作業環境

E7導入前の作業環境です。
今までは大サイズのスチールラックをデスクとして使っていました。
スチールラックの上にコルクを敷いて、100均の木箱の上にモニターを置いたりしていました。

けっこう長く使っていたのですが、液晶ペンタブレットやモニターなどの重さで、天板が少し下がったりしていました。
そろそろデスクを買い替えた方がいいか…?と思っていたところ、SNSでいろんな人のデスク環境を見て、おしゃれなデスクにしたいと感じました。

それにちゃんとしたクリエイターなら、しっかりとしたデスク環境にするべきだろ…!と今更思ったということもあります。

FlexiSpot E7を組み立てるぞ

公式サイトで注文してから2週間ほどで到着しました。
これを組み立てていきます。

 

まず思ったのが……

 

重い!!

 

どうやら本体が32kg、天板が22kgあるようです。
これを部屋まで運ぶだけでもキツイ。

なんとか頑張って運び、1人で組み立てていきます。
なおFlexiSpot認定サポーターの方に組み立てを依頼することも可能です。
価格は人によって異なりますが、安い方だと5000円ほどで頼めるようです。

 

まぁ組み立て自体は説明書の通りにやれば迷うことはありません。

足を組み立てて、天板を装着……

しようとしたらネジが入らないぞ?
どうやら穴が空いていない部分があるので、自分で穴を開ける必要があるようでした。

僕はキリで穴を開けましたが電動ドライバーがあると良いですね。

 

そして天板を装着し、ひっくり返します。

 

重い!!!!

 

流石に55kgはキツイ!筋トレをしていなかったら危なかった。
手伝ってくれる人がいるなら頼んだほうがいいです。

 

ひっくり返して少しずつずらして移動。
モニターやキーボード、タブレットを乗せて。

 

無事に完成だ!

 

いやぁ大変だった。

 

組み立て開始~デスクをセットまで90分かかりました。

 

FlexiSpot E7を使ってみた

早速使ってみます。

操作パネルは右側・左側好きな方へ装着できます。
僕は右側に装着しました。

この上下ボタンを押すと……おぉ!高さ変わる!
そういうデスクだから普通なんだけど、謎の感動がありました。
実際に触れると、本当にデスクの高さを変えられるんだすげぇ!!って驚くもんですよ。
高さは記録しておけば、1タッチで変更可能です。

 

僕の場合は基本は座って作業をしますが、たまに立ちながらライティング作業をします。
立ちながら絵を描いてみたけど、やっぱ座ったほうが良かったですね。

ずっと座り続けるのは体に悪いので、たまに立った方が良いですからね。

それにデスク自体もしっかりしていて揺れることはありません。
安いPCデスクとかはグラグラ揺れて気になるんですよね。
耐荷重も125kgあるので、たくさんの物を置いても安心感があります。

あとデスク下を掃除したり、PC周りの配線をセットする時に高くすると楽になります。

FlexiSpot E7のメリットとデメリット・まとめ

使ってみて感じた電動昇降デスクのメリットとデメリットを紹介します。

メリット

  • 高さを簡単に変えられて便利、体型は人それぞれ違うので自分に合う高さにできる
  • 長時間座りっぱなしは体に悪いので、立ち作業と切り替えるのは健康を考えても良い
  • 座り→立ちの切り替えは作業の気分転換にもなる
  • 耐荷重が125kgあり、しっかりしている

 

デメリット

  • 通常のデスクと比べると値段は高い(本体+大サイズ天板で77000円)
  • 組み立てる必要があり、男一人でまぁまぁ大変(ただし依頼サービスがある)
  • 重いので移動は大変(オプションでキャスターが売っている)
  • 電動なのでコンセントが必要(当たり前だけど)

 

まとめ

電動昇降デスクってどうなのかなぁと昔は思っていたのですが、実際に使ってみるとすごく良かった!

僕は細かいところが気になる性格なので、微妙な高さの調整ができるのはすごく良い。
体に合わない高さのデスクや椅子を使っていると疲れるので、ベストな高さで作業するのは大事です。
ただ1人で運ぶんだり組み立てるのは大変だったので、誰かに手伝ってもらったり、組み立てサービスを利用するのがいいですね。

普通のPCデスクなら、もっと安い製品はたくさんあります。
FlexiSpot E7は決して安いとは言えないものの、より良い作業環境のための投資としては価値のあるデスクです。
座りながらのデスクワークから、たまに気分を切り替えてスタンディングデスクにして気持ちを切り替えたり、そんな作業ライフが手に入るんです。

クリエイターやデスクワークをする方は、電動昇降デスクで自分に合ったデスク環境を手に入れてみませんか。

 

FlexiSpot公式サイト以外にもAmazonでも販売しています。
公式サイトだとクーポンを配っていることもあります。

 FlexiSpot E7(FLEXISPOT公式ストア)

 


 

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この記事を書いた人

志真(しま)
野良マンガ家、漫画描いたりブログ描いたりして引きこもっている。漫画は↓
一迅社「女騎士さまは屈しない!」
ジャンプ+「好敵手紀行」など

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