「旅先で動画を撮って残したい」「YouTubeなど動画サイトにアップする動画が撮りたい」
そんな時はどんなカメラを使いますか?
ビデオカメラ、一眼レフカメラ、スマホカメラと撮影機材はたくさんあります。
けど「外にビデオカメラも持っていくのは大きくてかさばる」「スマホだと手ブレがある」と悩むこともありますよね。
そういった場合はコンパクトなアクションカメラを使うのがおすすめです。
そして僕はソニーの「HDR-AS300」をオススメします。
最初は僕自身、スマホでも良くない?と思ってました。
しかし、実際にAS300を使ってみたら凄かったのでこれを紹介します。
撮影機材に悩む人は参考にしてください。
動画撮影には高画質アクションカメラ・ソニー「HDR-AS300」がおすすめの理由
コンパクト
HDR-AS300の外形寸法は「幅29.4mm x 高さ47.0mm x 奥行83.0mm」
本体質量が約84g(バッテリー込み約109g)
サイズが小さくて軽いので持ち歩いても負担になりません。
本当に手のひらサイズ。
空間光学ブレ補正
空間光学ブレ補正により歩きながらでも、サイクリングしながらでも鮮明に撮れます。
スマホにはない手ブレ補正がAS300の強み。
ブレのある動画は見ていると酔ってしまうんですよね。
防水・防塵性能
水しぶきがかかっても大丈夫、雨の中でも撮影できます。
前に雨の中、一眼レフカメラで撮影をしていたら動かなくなったことがあります。
すごく焦りました。
HDR-AS300なら心配ありません。
また、ほこりがあっても防塵性能があり撮影できます。
付属品としてケースが付属しています。
これを装着すると水深60mまでの水の中でも撮影可能。
ダイビング映像も撮れるんです。
高画質撮影ができる
HD画質(1920×1080)で撮影ができますし、自動で明るさ調整もしてくれます。
フレームレートは60pに対応しています。
フレームレートというのは1秒あたりのコマ数で、フレームレートが高いと滑らかな動画になります。
設定で30pにも変えられますが、僕は60p(1秒間に60コマ)で撮影していますね。
同じくソニーの「FDR-X3000」は4Kまでの映像が撮影できます。
綺麗な映像を目指すなら良いと思います、僕はそこまでの画質はいらないかな~と思いHD画質のAS300にしました。
オプションあり
オプション品もあります。
僕はレンズ前面に「MCプロテクター」を装着しています。
これによりレンズへのダメージが防げます。
他にも「ライブビューリモコン」もあります。
これは腕時計のように腕に装着し、今撮影している映像の確認や録画や停止の操作ができます。
本体下部には三脚ネジ穴も搭載しているので三脚なども使えます。
ちなみに僕は三脚をリュックのベルトに通して歩きながら撮影しています。
両手がフリーになるので楽です。
バッテリーが長持ち
アクションカメラ「GoPro」の場合だとバッテリーの持ちは50~70分(画質により変動)ですがAS300では115~135分(画質により変動)と長めです。
やっぱり長く撮影出来たほうがいいよなぁと思ったのも選んだ理由です。
なおバッテリーの持ちは環境で変わります。
他のカメラもですが寒い中で録画をする場合はバッテリーの消費が激しいです。(寒いとバッテリーの反応が弱くなる)
ただしモバイルバッテリーから給電ができます。
僕はスマホ用にモバイルバッテリーを持ち歩いていますがAS300でも使えています。
「HDR-AS300」のデメリット
撮影映像が見れない
「HDR-AS300」のデメリットですが、今どんな動画を撮っているか見ながら撮影ができません。
ビデオカメラや一眼レフ、スマホカメラ、GoProでは画面が見れますがAS300はライブビューリモコンがなければ見れないんです。
ただしスマホで見ることが可能です。
Wi-Fiでスマホアプリ「イメージエッジ」と連動すれば撮影している映像が確認ができますし録画開始、終了も操作できます。
あと何度か撮影していたら、画面を見なくてもこれくらいの動画が撮れているな~と慣れてきます。
音質は微妙
音質が良いとは言えません。
音質はスマホのマイクの方が良かったです。
風きり音ノイズ低減という機能はあるけど普通に風切り音が入りますね。
僕は外付けマイクを付けたら良くなりました。
ヘアゴムにピンマイクをセットしています。
終わりに
ソニー「HDR-AS300」は凄く良いアクションカメラでした。
コンパクトで頑丈かつ高画質です
歩きながらでもサイクリングをしていても、手ブレ補正で綺麗な映像が撮れます。
旅先での思い出を映像とともに残したいならオススメのカメラです。
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