ペンタブ用木製グリップをレビュー!ベタつかず描きやすい最高のペンだった

  • URLをコピーしました!

ワコムのペンタブレットを使っている人が悩むことに「グリップの劣化」というものがあります。
標準装備されているグリップは長く使っていると、ヌルヌルしたりベタベタしたりと使いにくくなるんですよね。
グリップは消耗品で買い換えるしかありません。

それを改善するために僕はコクヨのプニュグリップを使ったりしていました。

[blogcard url=”https://simatei.com/wacom-grip-customize”]

 

ですがその後、木製グリップを作っている方がいるのを知り、木製グリップを使っていました。

[blogcard url=”https://simatei.com/wood-pen”]

 

そして今回は、以前とは別の方から木製グリップを購入しましたので、そちらを紹介します。
ワコム標準のグリップに悩む方は参考にしてください。
価格は6000円しますが、買ってよかったです!

 

目次

ペンタブレット木製グリップ

今回購入した木製グリップはこちら

[受注生産]【液晶ペンタブ用プロペン(KP-503E),プロペン2(KP-504E)】 木製グリップ スイッチ穴あり

Creemaというハンドメイド作品が販売できるサイトで、micchi-さんという方が作成しているグリップです。
プロペン1用・2用があり、僕が使っているのは2なのでプロペン2用を選択します。
スイッチ穴なし(5000円)もありますが穴あり(6000円)を選択しました。

続いて樹脂も選択します。
種類は

  • ブラックウォールナット
  • エンジュ
  • けやき
  • トチ
  • カエデ

などがありました。
正直、木の種類には詳しくないため見た目でブラックウォールナットを選びます。
また、価格を上乗せすれば屋久杉、デザートアイアンウッドなどでも作っていただけます。

以前使っていた木製グリップは3700円だったので、比べてみると6000円は少々高め。
ですが気になったので購入し使ってみることにしました。

日曜の夜に注文し、金曜日に発送され土曜日の昼に到着。
注文から6日で手に入りました。

商品はクリックポストでポストに投函され届きます。

丁寧に、厳重に梱包されていました。

 

開封しペンに装着します。
スイッチと先端部分を外し、グリップを入れ替えます。

見た目から高級感が漂うペンになりました。

木製グリップを使ってみた感想

木製グリップの使い心地ですが、すごく良いです!
しっかりフィットしていて描きやすい、握ってみてへこむような触感は無く、ペンと完全に一体化してるようです。
重いんじゃないの?と思う方がいるかもしれませんが、軽いです。
僕はスリムペンにプニュグリップを付けていますが、体感では同じくらいの重さです。

グリップに6000円かぁ~と思う方がいると思います。
僕も正直、買うか少し悩みました。
ですが買って良かった~と感じる性能でした。

木製グリップまとめ

木製グリップをまとめますと

  • 純正は劣化しベタつくけど、木製グリップはベタつく心配が無い。
  • ペン自体にグリップがしっかりフィット、軽くて握りやすい。
  • 価格は6000円~とお高め。
  • 純正は消耗品なので買い替えを考えたら僕は木製が好き。

ということです。
純正グリップに悩んでいる方は、もし気になったら木製グリップを試してみてください。

ベタベタせず、快適に気持ちよく作業ができます。
見た目もおしゃれなこのペンを握って、思うように絵を描いてみてはいかがでしょうか。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

志真(しま)
野良マンガ家、漫画描いたりブログ描いたりして引きこもっている。漫画は↓
一迅社「女騎士さまは屈しない!」
ジャンプ+「好敵手紀行」など

コメント

コメントする(名前等無くてもok♪)

目次