漢字好きにオススメのスポット!京都「漢字ミュージアム」へ行ってきた。

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京都・祇園にある「漢字ミュージアム」へと行ってきました。
この施設はとにかく漢字!漢字に関するあらゆることが詰まった施設です。

僕は漢字得意じゃなくて、高校生まで濃厚(のうこう)を”のうあつ”って読んだり、牛蒡(ごぼう)を”ぎゅうかく”って読んだりしてた漢検5級なんだけど気になった施設なので訪れてまいりました。

漢字好きは行っとけ!

漢字ミュージアム

目次

京都・漢字ミュージアム

漢字ミュージアムは祇園四条駅から八坂神社方面へ、徒歩5分ほどの場所にあります。

開館時間は9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日は月曜日です。

入館料は
大人¥800
大学生・高校生¥500
中学生・小学生¥300
未就学児 無料
障がい者 無料

 

まず中に入ると

どどんと今年の漢字が!
あの清水寺で発表されるやつですよ。

 

ところで漢字の始まりって知ってますか?
漢字が歩んできた歴史がずらっと壁に掲載されています。

 

漢字の始まりは占いの記録だった!
占い師は2番目に古い職業と言われています。
そんな占いとともに、漢字は歩んできたんだなぁ。

 

あと入館のときに体験シートがもらえます。
甲骨文字占いは左上の甲骨文字が何の漢字なのか、そして占いが記載されています。
これ、何の漢字かわかりますか?

 

正解は「友」
友達たくさんできるって、わ~い♪

一人で京都旅行に来た僕にふさわしい占いです。

 

こちらは砂板。
砂に文字を書くので無限に書ける。
SOSと書いて、家で無人島ごっこもできる。

 

国宝である折觥(せっこう)のレプリカ。
折は人名で觥は酒を入れる容器なんだって。

左のはカレー入れる容器っぽい。

 

昔はこういう木の板に文を書いて、紐でつなげてたんだって。

 

そして現代のペンへ。
文字を書く道具の歴史も学べます。

 

これは漢字が見える風景写真。
心ポーズのパンダ可愛い。

 

漢字ミュージアムは二階もあり、二階にはこういった漢字豆知識やクイズが書かれたボードが並んでいます。

 

漢字で遊べるゲームもあり。
子供の教育に良さそうだぞ。

 

よく見る魚が書かれた茶飲み、の巨大版。
すげぇ、これでお茶飲みてぇ!後ろがら空きなんだけどね。

 

ここでは昔のお金があります。
紙をのせて上からなぞると魚拓みたいな銭拓?ができます。

 

図書館スペースもあり、もちろん漢字に関する本だらけ。

もうとにかく漢字っていう施設でした。

終わりに

京都・漢字ミュージアムは漢字に関する歴史や豆知識、クイズやゲームなど漢字が詰まりまくった施設です。
漢字好きはぜひ行ってほしいし、勉強にも良いから子供を連れて家族で行くのもいいんじゃないかな。

お土産コーナーもあるよ、そんあ漢字ミュージアムでした。

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この記事を書いた人

志真(しま)
野良マンガ家、漫画描いたりブログ描いたりして引きこもっている。漫画は↓
一迅社「女騎士さまは屈しない!」
ジャンプ+「好敵手紀行」など

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