ソニーの新型ピンマイクを購入しました!
それは「ECM-LV1」というモデルで2021/4に発売されたものです。
僕はECM-CS3という2011年に発売された前モデルも持っているんです。
そして、実を言うと新旧モデルでスペックに大きな変更があるわけではありません。
では何故買ったのか、それはウインドスクリーンがついているからです。
今回はこちらのECM-LV1を紹介します。
高性能で手頃なピンマイクを探している人はこのECM-LV1を選ぶのが良い、そう思うピンマイクでした。
ソニー ECM-LV1
ソニーECM-LV1の価格は3000円ほど。
箱はコンパクトで多言語が書かれています。
こちらが本体で重さは12gと軽量。
コードの長さは1m。
電源は不要でスマホやカメラ、マイク端子に差し込めば使用可能です。
PCでも使用可能ですが、PCのマイク端子が離れていると使いにくいですね。
PCで使う時にケーブルが届かない場合やノイズを減らしたい時は、オーディオインターフェースなどを経由すると良いです。
そして注目のアイテムがこれ。
ウインドスクリーンです。
パット見ではただのスポンジですし、実際はただのスポンジです。
だけどこれが重要なんです!
前モデルでは服に装着した時、少しでも服にこすれるとノイズが入っていました。
カメラにくくりつけで動画を撮ったりもしていましたが、風切り音が入ることもよくありました。
そんなノイズや風の音を防ぐのがウインドスクリーン。
それが標準装備されているのがこの新モデルです。
これは非常にありがたい!
今までスポンジを無理やりはめこみ、いつの間にか取れて無くしたこともあったし。
スポンジがずれてノイズが入ることもありました。
ECM-LV1の場合はしっかりフィットして動きません。
もっと早くからウインドスクリーンを単体で売って欲しかった…と思ったりもしますが、10年の時を超えて完全体がリリースされました。
カメラに無理やり付けることも
基本的には服に装着して使いますが、アクションカメラ+三脚にヘアゴムを巻いてそれを噛ませることでピンマイクを装着できます。
多少不格好ですが使えます!
ピンマイクECM-LV1まとめ
ソニー製高性能ピンマイクECM-LV1
- 重さ12gという軽量でケーブルの長さ1m
- ウインドスクリーン付きでノイズや風切り音を軽減させる
- 価格は3000円
というモデルでした。
デメリットとしては前モデルと本体性能はほぼ変わりません。
自分の声を録音して聞いてみましたが違いがわかりませんでした。
前モデルは2000円ほどの価格で、ウインドスクリーン分で1000円上乗せという状態です。
なのでウインドスクリーンに価値を感じない方は旧モデルを選ぶのが良し。
ですが僕の場合はウインドスクリーンが大事だと考えて購入しました。
2021年モデルでウインドスクリーンが良いという方はECM-LV1。
ウインドスクリーンいらないから安い方が良いという方は2011年モデルのECM-CS3を選んではいかがでしょうか。
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