「靴紐を結ぶのって面倒だな…」昔からそう思っていた。
靴紐を結ぶという行為には生産性が無い、ただ時間の無駄。
なんとかならないかなと考えていた。
そして今ではSalomon(サロモン)のトレッキングシューズを履いている。
履き心地がいいのはもちろんだが、靴紐を結ぶ必要が無いのだ。
QUICKLACE(クイックレース)という機能により、紐を引っ張れば一瞬で締められる。
最高に気に入っているシューズだ。
今回は僕が長年履いているサロモンのトレッキングシューズを紹介する。
靴紐を結ぶのが面倒という悩みを持つ人はこの靴をチェックして欲しい。
Salomon(サロモン)のトレッキングシューズ
サロモンとはフランスのスポーツ用品メーカー。
靴だけでなく、アパレルやバッグ、スキー用品を販売している。
そして僕が気に入っているトレッキングシューズがこちらだ。
モデルは「X Ultra 3 Gore-TEX」というモデル。
前のモデルが良かったので、続いて新モデルを購入し履くことにした。
ちなみに製造はインド。
スポーツ系シューズはインドネシア製などもよく見かける。
この靴の特徴としては
- ゴアテックスで防水仕様
- 軽くて足にフィットする
- トレッキングシューズなので山道や悪路でも歩きやすい
- もちろん普段用・街歩き用にも使える
といったポイントがある。
そして一番気に入ってるポイントは先程も紹介した、QUICKLACE(クイックレース)という機能により紐を一瞬で締められる。
靴紐を結ぶ必要が無いことだ。
上の固定部を持ち、紐を引っ張れば閉まる。
逆に緩めるのも一瞬で楽だ。
なお、紐と固定する部分は収納ができる。
靴紐のシューズは紐が解けることもあって結び直す手間がある。
これは緩むことがなく、ワンタッチで靴を締めることができるので非常に便利。
数年前にこのシューズの存在を知ってから、このタイプのシューズを買って履いている。
僕のように靴紐が面倒、という人には最適だ。
サロモンではQUICKLACEだけでなく、靴紐タイプのシューズも販売している。
履き心地は良かったが、やはり手間を考えてQUICKLACEを選んでしまうのだ。
シューズのデメリット
収納
便利なシューズだがデメリットもある。
紐と固定部を収納するのが面倒なのだ。
あと前のモデルは楽に収納出来たが、新しいモデルは収納部が少々きつい。
靴紐を結ぶ代わりに収納という手間が出来たが、普段使いの時は収納せずそのまま履いている。
全く問題は無い。
長く歩き続ける時やハイキングの時だけ収納するようにしている。
紐の交換
靴紐の場合は気軽に交換が出来る。
靴紐が汚れたり傷んだり、ファッションとして交換をする人もいる。
切れた時も近くの服屋や靴屋に行けば、靴紐は売っているだろう。
だがQUICKLACEの紐は服屋・靴屋に売っているとは限らない。
もちろん交換可能ではあるが、通販やスポーツ用品店などになる。
突然切れた時などは困るだろう。
山で切れたら困る、という人はあらかじめ予備を購入しておくのが安心だ。
値段は900円ほどで靴紐よりは高い。
ちなみに僕は2モデルを長く履いているが、切れたことが無い。
Salomon(サロモン)のトレッキングシューズまとめ
サロモンのトレッキングシューズ(QUICKLACEタイプ)は靴紐を結ぶという無駄な時間が減らせて、なおかつ快適な履き心地。
普段の歩きにもハイキングにも使える。
防水仕様なので梅雨など雨が多い時期もOKだ。
靴紐を結ぶのに5秒はかかるだろう、だがクイックレースは1秒もかからない。
シューズに足を入れ、固定部を持ち紐を引っ張る。
シュッ!という音と共に、足をつつむ空気のようなシューズ。
体の一部のように感じるこのトレッキングシューズを、僕はこれからも履き続けるだろう。
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