極厚ふわふわ持てるホットケーキが美味しい
家で作るホットケーキとしてイメージするのは、薄いホットケーキだと思います。
けど僕がおすすめするのは分厚くてカリカリふわふわの「極厚ふわふわ持てるホットケーキ」。
手で持って食べられるし後片付けも簡単なんです。
今回はこの「極厚ふわふわ持てるホットケーキ」の作り方を解説します。
用意するホットケーキの材料
まず材料はこちら
- ホットケーキミックス(メーカーはお好みで)
- 牛乳
- レモン汁
- マヨネーズ
- 卵
調理道具は
- 厚めのフライパン
- 菜ばし
- フライ返し
です。
極厚ふわふわ持てるホットケーキの作り方
元を作る
まず厚めのフライパンに卵、レモン汁、マヨネーズを入れます。
しっかり混ぜた後に牛乳100mlを入れて混ぜます。
さらに市販のホットケーキミックス1袋の半分(150g)を入れて混ぜます。
普通はボウルに入れて混ぜますがボウルは使いません。
ボウルを使わない理由は
- 洗うのが面倒
- ロスが生じる
からです。
いきなりフライパンに入れてしまえばボウルを洗う必要が無いので後片付けが楽なんです。
さらにホットケーキの元をボウルからフライパンへ移動させて焼く時、ボウルにこびりつきますよね。
ここでロスが生じてます、勿体なくないですか?
ロスは全体の1%くらいかもしれませんが、直接フライパンだと100%食べられます。
粉を混ぜる時は完全に液体にさせる必要はなく、ある程度は固形が残っている状態で混ぜ終えます。
火を付ける
混ぜた後に火を付けます。
この作り方では油を使いません。
火は弱火でゆっくりと温めるように焼きます。
強火だと焦げるので注意。
蓋をして蒸すような作り方です。
10分ほど弱火で焼いた後、フライ返しで周り~下までカリカリと剥がします。
そしてひっくり返します。
ひっくり返す時はホットケーキを浮かせるようにして、フライパンを立ててシンバルを叩くようにひっくり返します。
それからさらに8~10分ほど蓋をして弱火で焼いて完成です。
極厚ふわふわ持てるホットケーキを食べる
出来たのがこちら。
分厚くて巨大などら焼きのような見た目。
出来たては熱いですが持てます。
これ何も付けずに食べても美味しいんですよね。
外はサクサクして中はフワフワとしています。
もちろんホットケーキのシロップやメープルシロップなど好きなものをかけて食べても良し。
僕はハニーメイプルが好きです。
ケンタッキーのビスケットに付いてくるやつですね。
前に作った時は「リンゴに砂糖をかけてフライパンで焼いたもの」を付け合わせにして食べました。
極厚ふわふわ持てるホットケーキまとめ
作り方をまとめると、ボウルを使わず厚めのフライパンで粉を混ぜて弱火でじっくり焼くだけです。
後片付けもボウルが無いので普通よりも楽。
デメリットは「弱火で焼くので時間がかかる」「これを食べると薄いホットケーキでは物足りなくなる」ことですね。
「極厚ふわふわ持てるホットケーキ」試してみてください。
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