イラスト投稿サイトpixivで始まった新サービス。
pixiv Sketchで作画のライブ配信をやってみました。
これまでニコニコ生放送やYouTubeライブで配信をしていましたが、pixivの新機能を試してみたくて実際にやってみることに。
結論から言うと
すごく簡単に始められて高性能なライブだった。
いいぞこれ！
pixiv Sketchの特徴・良いところ
pixiv Sketchで実際に配信をして良かったところを紹介します。
始めるのが簡単
すごく簡単に始められる。
にアクセスして「ライブ配信をする」からすぐに始められる。
pixivのトップから「ライブをはじめる」でもOK。
特別なツールもいりません。
ニコニコ生放送だとライブエンコーダー
YouTubeライブだとOBSなどのツールを使って配信してたけど、pixiv Sketchは不要。
- Google Chrome
- Firefox
が対応しているブラウザで、Chromeの場合は最初にChrome ウェブストアで拡張機能を導入する必要あり。
ちなみに僕が使ってるブラウザ「Vivaldi」もChromeと同じ扱いで配信できています。
ラグがない
自分の画面と配信画面にラグがありません。
レスポンスが速くて遅延無し、すごいリアルタイム。
ニコ生やYouTubeでは数秒のラグがあるんだけど、pixiv Sketchはマジでラグ無し。
スカイプの画面共有みたいな感じです。
アナログでもOK
画面共有とWebカメラでの配信が選択できます。(他にドロー機能も選択可能)
Webカメラを選ぶことで、アナログ作業を写すのもOK。
イベント用の色紙を描くなどの配信も良いですね。
ただしWebカメラは自分で用意する必要があります。
複数人でできる
複数人で同時に配信もできます。
友達とも、他人とも配信できます。
(配信開始前の設定でみんなといっしょに描くにチェックを入れている場合)
pixivのトップにフォローしてる人がライブしてたら表示される
フォローしてる人がライブをしていたらpixivのトップに表示されます。
あの人が配信してるなら見てみよ、と見られるきっかけになりますね。
チャット欄
チャット(コメント)欄にユーザー名とアイコンが表示されます。
ニコニコ生放送の場合は匿名ですが、Pixivは誰かわかるのでコミュニケーションがとりやすい。
匿名は匿名でいい場合もありますが。
あと右下のハートボタンを押してもらえると嬉しいです。
海外の方が見てくれる場合があるので、言語が通じなくても押してもらえるとすごい嬉しい。
R18指定もできる
R指定な絵を描いてたらBANされる配信サイトもありますが、pixiv Sketchは指定しておけばR18絵の配信も可能です。
ただ何でもOKってわけじゃないので、pixivライブ機能ガイドラインは守りましょう。
リワード(投げ銭)がもらえる
配信をしていたら投げ銭をもらえることがあります。
もらえると凄く嬉しい、また配信しようって気になります。
pixiv Sketchのデメリット
枠がいっぱいの時がある
土曜日の夜にやろうと思ったけど、配信枠がいっぱいでできませんでした。
それだけ人気ってことですね。
過去のライブは見れない
タイムシフト機能で過去のライブが見れたりはしません。
動画を残したい場合はYouTubeライブがいいかも。
絵描き配信以外だめ
ゲーム配信とかやっちゃダメ。
ニコ生で作画配信をしてた時は息抜きにゲーム配信してました、pixiv Sketchはダメっぽいのでやりません。
よくわからないR指定の基準
足を舐めるシーンを描いていたらR15にされたり、別の日はR18にされました。
Pixivにその作品をアップした時はR指定なしで投稿できました。
ライブは基準がわからねぇ…
pixiv Sketchでライブのやり方
その1
pixiv Sketchにアクセスします。
「ライブ配信する」を押して始められます。
pixivのIDが必要なので、会員登録してください。
その2
タイトル等の設定をします。
用意したサムネイル画像を設定することもできます。
その3
配信方法を選択します。
デジタルで画面写したい人は画面共有。
アナログの人はカメラで配信ですね。
画面共有の時、初めての場合はChrome ウェブストアで拡張機能の導入を促されるので従います。
また、マルチモニタの人はどの画面を写すか選んでください。
コレだけ！簡単！
やめる時も右上の配信終了を選ぶだけ。
まとめ
pixiv Sketchのライブはすごく簡単に始められるし快適なのでオススメです！
自分の絵や漫画を宣伝して見てもらえるきっかけになったり。
コミュニケーションをとる場所として良いですよね。
pixiv Sketchでライブでした。
配信用マイクを探している方は参考にどうぞ
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