あなたは髪を切るために、美容院や床屋へどれほどのペースで行きますか?
僕は10年ほど行っていません。
自宅で自分で髪を切る、セルフカットをしています。
セルフカットだと変な髪型になるのでは?と思うかもしれません。
ですが僕の場合は、知り合いに自分で切ってると言ったら驚かれました。
全く違和感が無く切れています。
今回は僕が長年セルフカットをしてきて、メリットだなぁと感じたことを紹介します。
髪を切りに行くのが面倒……という方、セルフカットに興味がある方は、これを機にやってみませんか?
好きな時に切れる
セルフカットは自分の好きな時に切れます。
前は美容院に行ってたのですが、予約が埋まっている時がありました。
ですがセルフカットは予約を取る必要もなく、切ろうと思ったら切れます。
少しだけ気になる箇所があるんだよな~美容院に行くほどじゃないし……という所だけでも切れる。
家から出なくて良いので、雨が降って美容院に行くのが面倒という心配もありません。
コストがかからない
昔は1回3000円の美容院へ、4~5週間に1回は行っていました。
年間約3万円ほどの費用です。
対するセルフカットでは、費用は最初のバリカン代のみ。
バリカンも3000円~4000円くらいと高くはありません。
僕の場合は10年で3500円です。
安すぎ!
正確には使用の前後に使うオイルが必要ですが、1本500円くらい。
そして僕は今でも1本を使い切れていません。
あとは充電する電気代くらいで、コストはほぼかからないんですよね。
会話・接触が無くていい
美容院で美容師と会話がしたくない。
そんな人にもセルフカットはおすすめです。
コロナのことあるし他人との接触を減らしたい、という方にも向いています。
自分で好きな音楽をかけながら切ることもできます。
時間が短縮できる
ある程度セルフカットに慣れたらの話ですが、ササッと切れるようになります。
髪の長さにもよりますが、僕は30分もあれば終わっています(短いしシンプルな髪型だからかもしれませんが)
美容院の予約をして、行って、場合によっては順番待ちして、切って帰るより、スピーディに終わります。
本当に早く切れるの?長さバラバラにならないの?と思うかもしれません。
ですがバリカンには切る長さを調節できるアタッチメントがついています。
僕が使っているパナソニックのバリカンです。
3mm/6mm/9mm/12mmというように長さを調節できます。
肌が弱いから切らないか心配、という人もアタッチメントをつければ肌をガードできます。
このアタッチメントの調節機能により、スムーズに切ることが可能になっています。
セルフカットのデメリット
セルフカットのいいところを紹介したのですが、デメリットもあります。
最初は難しい
初めてセルフカットをする時は、やはり難しいです。
鏡を見ながらカットするのですが、思うようにいかないんですよね。
ですが慣れたら楽に切れます。
YouTubeなどにセルフカット用の動画もあるので、そこからも学べますね。
充電時間とバッテリー
メリットにすぐ切れるとは言ったのですが、バリカンの充電が必要になります。
先ほど紹介したパナソニックのモデルは充電に8時間かかるので、夜のうちに充電しておいて朝に切るというようにしています。
また、40分などバッテリーにも限界があり。
長時間切りたいという方は、ケーブルが邪魔と感じるかもしれませんが、電源アダプターを刺しながら切ることもできます。
どこで切る?
僕は風呂場で切っています。
風呂場にいらないチラシや、通販で買い物した時の緩衝材の紙を置き、切った髪を紙の上に落とします。
切った後に紙はくるんでゴミ箱へ。
切る時は鏡を見たり、手で髪を掴んではみ出た部分を切ったり、アタッチメントで切る長さを調節して切ります。
切った後は、そのままシャワーを浴びて体ごと洗えるので楽ですね。
まとめ
セルフカットは家で自由に切れるしコストもかかりません。
他人との接触も減らせます。
僕は3000円ほどのバリカンで10年セルフカットできています。
髪切りに行くの面倒だなぁ……という方はぜひセルフカットに挑戦してみてください。
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