外でカメラを使って動画を撮る時に、重かったり手が塞がったり大変だと思う時ありますよね。
僕も前はそうでした。
自撮り棒を使ってスマホで撮影しても片手が塞がります。
楽な撮影方法無いかな~と思っていましたが、今は両手がフリーになる撮影スタイルで動画を撮れています。
今回はそんな方法をお伝えします。
YouTube用の動画や思い出のための動画を撮る時にやってみてください。
使うのは
- リュック
- アクションカメラ
- 三脚
です。
アクションカメラでの歩き撮影、両手が空く楽な方法知ってますか?
結論から言うと、こんなスタイルで撮影しています。
使用している機材の紹介をしますと
- リュック・コロンビア ペッパーロック33L
- カメラ・ソニー「HDR-AS300」
- マイク(音質良くしたい場合)・ソニー コンデンサーマイク ECM-CS3
- フレキシブル三脚
というアイテムを使っています。
カメラを三脚に装着して、リュックの胸ベルトにひっかけるというスタイルです。
これだけです、簡単でしょ。
次の項目では、参考に僕が使っている機材を詳しく紹介します。
リュック
リュックは胸にベルトがあるリュックを使います。
僕の場合は「コロンビア」というメーカーのペッパーロック33Lというリュックを使っています。
コロンビア・ペッパーロック33L
コロンビア・ペッパーロック33Lは縦に長くて容量が大きいです。
さらにポケットの数も多いので、細かい物を入れる場所にも困りません。
ポケットが少ないと中でゴチャゴチャしますからね。
ノートやノートPCなどを入れる用のスペースもあってスッキリと収納ができます。
ハイキングや旅行、日常使いにも幅広く使えます。
リュック自体も軽いです。
ベルトは胸と腰にあってしっかりとホールドできます。
ただし、小柄な人にはちょっぴり大きいかもしれません。
ホークギア 防水バックパック(55L)
他にもホークギア 防水バックパック(55L)というリュックを使うこともあります。
こちらは何泊かする旅行に向いています。
とにかく容量が大きい上に、低価格(6000円ほど)でコストパフォーマンスが良いリュックです。
こちらはレビューを書いていますので、気になったらご覧ください。
カメラ ソニー「HDR-AS300」
カメラはソニーの「HDR-AS300」というアクションカメラを使っています。
コンパクトサイズで軽量なので持ち運びが楽です。
空間光学ブレ補正により歩きながらでも、サイクリングしながらでも鮮明に撮れます。
スマホにはない手ブレ補正がAS300の強み。
ブレのある動画は見ていると酔ってしまいますからね。
防水防塵の性能ですし、高画質での撮影もできます。
デメリットとして
撮影中の画面が見れない、マイクの音質が微妙、という点があります。
撮影画面が見たい場合はwifiでスマホに画面が写せます。
マイクは外部マイクを装着して、より良い音質で撮影が可能です。
レビューも書いていますので、良いアクションカメラで高画質の動画を撮りたい人はご覧ください。
次の項目ではマイクの紹介をします。
ソニー コンデンサーマイク ECM-CS3
マイクはソニーのコンデンサーマイク「ECM-CS3」を使っています。
外部マイクは無くても良いですが、より音質を良くしたい人は使うと良い機材です。
小型のマイクでクリップが付いています。
服やネクタイ、ポケットなどに装着可能です。
風が強いとその音を拾ってしまうので、風防用のスポンジを装着しています。
HDR-AS300の後ろ側にマイク端子を入れる穴がありますので、マイクを挿入。
カメラ本体に100均で買ったヘアゴムを巻いて、クリップでヘアゴムに装着しています。
ヘアゴムとクリップだけなので、非常に楽です。
次の項目では三脚の紹介をします。
フレキシブル三脚
三脚はフレキシブル三脚を採用しています。
カメラをこの三脚に装着して、三脚をリュックのベルトにひっかけます。
腰部分のベルトで抑えると、さらに安定します。
この三脚はグニャグニャと足を曲げられるんです。
高さを自由に変えられますし、体に巻き付けることも可能です。
終わりに
僕はYouTube用の動画をこのスタイルで撮影しています。
両手が開くし軽いのでとても楽です。
何か買って食べる時も、カメラの前に持ってくれば食べながら撮影できます。
パンフレット等を両手で持ったり、スマホで道を調べたりするのも楽です。
楽な撮影方法無いかな~と考えている人は、やると良いんじゃないかなと思います。
手軽に良い動画を撮りたい人は参考にしてください。
コメント