イラストや漫画で手を描くのってすごく難しいですよね。
そんな「手」ですが簡単に描く方法があるんです。
今回は手を簡単に描くために僕がやってる方法を紹介します。
これで手を描くのにも手がかからないはずですよ。
手ビューアを見る
人のポーズが見れるサイト「ポーズマニアックス」を見ます。
様々なシチュエーションと豊富なアクション、多角アングルで絵の参考にめっちゃなります。
さらに絵の練習になる「30秒ドローイング」もあり。
これは僕も毎日、絵を描く前にやっています。
そんなポーマニには「手ビューワ」っていう、手のポーズ参考になるものもあるんです。
手ビューワは「グー」「ちょき」「パー」「グッド」など、手のポーズがたくさん見れます。
マウスでぐりぐり動かせば見える角度も変わる。
どんなアングルでもOK!
ただ、手ビューワを開くと急に男性の裸体が出てきてビビります!
鏡で自分の手を見る
自分の手を見ながら手を描きます。
顔と一緒に手が移るアングル(頭を抱える・メガネをくいっと上げる・顔を叩く)などを描く場合にすっごく便利です。
僕の作業環境では、自分の右に大きな鏡を置いています。
それを見ながら描いています。
手の写真を撮って使う
カメラで写真を撮り、その画像を素材として使います。
スマホで写真を撮ったら画像をOneDrive等のクラウドストレージでPCと共有。
ソフトに読み込んでトレースして描きます。
ちょっと手間がかかるけど、実際の写真を元にトレスするから作画が正確です。
キャラの指は細長くしたい、けど自分の指は太い…とかはありますがそこは調整します。
手のデッサン人形
「手のデッサン人形」を見て参考にします。
使わなくなっても、謎のオブジェとしてインテリアにどうぞ。
フィギュアを見る
figmaやフィギュアの手を見て描きます。
figmaは買うとオプションで手のパーツがいくつか付いてきます。
ちっちゃいけど、参考になります。
あと「リボルテック骸骨剣士」は骨格の参考になります。
フリー素材写真をトレス
ネット上にあるフリー素材写真を探してトレースします。
ただし探すの面倒です。
僕の場合これまでに描いた手は素材として保存しています。
こんな感じで次に似たシーンを描く時、手の素材を配置して透明度を下げてトレスして描いています。
かなり楽です。
折角なので僕が描いた絵の一部をフリー素材として配ります。
まとめ
手を描くのは難しい!
そんな方はこういった方法を試してください。
きっと楽に描けるはずですよ。
絵・漫画で描くのが面倒な「手」が簡単に描ける!6つの方法でした。
がっつり絵や漫画を学びたいという人はスクールに通うのもありです。
体験説明会などもあるので、気になる方はまず資料の請求をしてみてください。
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